展示会ブース装飾【弊社事例をご紹介】
目次
先日展示会に出展しました
2023年10月4日(水)~6日(金)の3日間にわたって池袋サンシャインシティ文化会館にて開催されたプレミアム・インセンティブショーに出展いたしました。販促・企業ギフト・マーケティングの国際的な専門見本市で、”日本経済を牽引する「販促」の未来”をテーマとした展示会です。
弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様、この場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回は、展示会の弊社ブースをご紹介致します。
展示会ブース装飾 弊社事例をご紹介
ブースには、タペストリー・ブースバック用幕・テーブルクロス・ロールアップバナーを自社で製作し、設置しました。次の章でブース装飾に使用したアイテムをそれぞれご紹介いたします。
タペストリー
タペストリーは、展示会ブースにおいて、主要なメッセージやブランドイメージを効果的に伝えるアイテムとして使用されます。見栄えを華やかにするだけでなく、ブランドの認知度を高める役割も果たします。
弊社で製作したタペストリーの仕様は以下の通りです。
- サイズ:W900mm×H1800mm
- 素材:ターポリン
- 加工方法:50mm上下棒袋(パイプに紐を通し、吊り下げています)
ご注文までのステップが視覚的にわかりやすいようにデザインしました。
ブースバック用幕
ブースの背景として設置されるブースバック用幕は、ブランドのアイデンティティを強調するためのもの。一般的には「横断幕」や「垂れ幕」とも呼ばれ、ブースの全体的な雰囲気を決定づける重要なアイテムとなっています。
弊社で製作したブースバック用幕の仕様は以下の通りです。
- サイズ:W2900mm×H1800mm
- 素材:ターポリン
- 加工方法:周囲カット+ハトメ加工
2023年8月より取扱いを開始した布製品が一番目立つようにデザインしました。また、ブランド力をPRするため、実績や弊社の特徴も含めた内容にしました。
テーブルクロス
テーブルクロスは、展示会ブース内での商談やデモンストレーションに使用されるテーブルを装飾するためのアイテムです。単なる装飾だけでなく、ブランドカラーやロゴを施すことで、一貫性のあるブース作りに貢献します。
弊社で製作したテーブルクロスの仕様は以下の通りです。
- サイズ:W900mm×H750mm×D450mm
- 素材:ターポリン
- 加工方法:周囲折り返し縫製+ベルクロ縫い付け(マジックテープを縫い付けました)
プロモーション動画を映し出すテレビを載せる台にテーブルクロスを取付けました。ブースバック用幕同様、ブース正面側は布製品が目立つようにし、側面はロゴが印刷されるようデザインしました。
ロールアップバナー
ロールアップバナーは、設置と撤収が容易なため、展示会ブースの隅々までブランドメッセージを伝えるのに役立ちます。移動もしやすく、狭いスペースにも対応できるため、ブースのレイアウトを自由にデザインするのに役立ちます。
弊社で製作したロールアップバナーの仕様は以下の通りです。
- サイズ:W850mm×H2110mm
- 素材:ターポリン
弊社が一番得意としているターポリン出力価格が上部に、サイトの特徴である自動見積機能が下部に印刷されるようにデザインしました。ブース前を通行する方にインパクトを与えるため、イメージキャラクターである芋洗坂係長の写真も含めた内容にしています。
展示会ブース装飾アイテムの選び方
展示会ブースの装飾アイテムを選ぶ際は、様々な要因を考慮する必要があります。以下に、アイテム選びの際のポイントをいくつか挙げてみました。
- 目的を明確に:展示会の目的に合わせて、必要な装飾アイテムを選択します。
- ブランドイメージを維持:全てのアイテムがブランドカラーやロゴ、テーマに合致しているか確認します。
- 予算を考慮:高品質なものを選ぶことは重要ですが、予算内で最適なアイテムを選ぶことも大切です。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
まとめ
弊社の展示会ブース装飾事例、いかがでしたでしょうか。
弊社は福岡県に工場がありますので、福岡で製作したアイテムを東京に輸送する形で準備をしました。
その際、ターポリンに折りじわができないように巻き梱包にするなど、工夫をして梱包・発送しております。
当サイトのコラムでもご紹介しておりますが、ターポリンは一度折りじわができてしまうと、完全には取れなくなってしまいます。
ブース装飾に使用する幕等にしわがあると、どうしても見栄えが悪くなってしまうので注意が必要です。
弊社では上述したような素材の特性による梱包・発送時の注意点を含め、お客様のニーズに合わせて最適なブース装飾アイテムをご提案いたします。ぜひご検討ください。