応援幕のデザイン作成のポイントは?事例やオススメのキャッチコピーも紹介
応援幕のデザインは、選手やチームにエールを送るために、心を込めて制作します。せっかく作るなら、思いが伝わりやすく、チームの一体感が出るようなデザインにしたいですよね。
そこで今回は、応援幕のデザイン作成のポイントと、実際に作られた応援幕の事例やオススメのキャッチコピーをご紹介します!
目次
応援幕のデザインで意識するポイント
大会やコンクールなどで会場を彩り、チームを盛り上げる応援幕。当日はチームメイトやサポートの方々の声援とともに、工夫して作成した応援幕のデザインで会場が賑わいます。
そんな中では、他のチームに劣らず最大限にエールを表現するデザインにしたいところです。ここでは、応援幕をデザインするときに意識すると良い3つのポイントをご紹介します。
チームカラーを活用する
チームカラーは、チームのアイデンティティを表す重要な要素です。応援幕のデザインにチームカラーを反映させると、チームの一体感が生まれ、応援する側もチームを認識しやすくなりますね。
シンプルなデザインにする
応援幕は、試合中に選手が遠くから見てもすぐに見つけられるようなシンプルで分かりやすいデザインが人気です。メインとなる文字を強調し、装飾はそれを邪魔しない程度に演出するのがオススメです。
メインの文字は応援対象とメッセージを組み合わせる
大きく表示するメインの文字は、応援する人やチーム名と、「頑張れ」や「いけ!」などの声援コメントと組み合わせると効果的です。応援対象とメッセージが一致することで、思いが伝わりやすくなります。
文字を引き立たせる装飾を施す
背景色や縁取りなどに色を差し込んだり、イラストや写真を差し込んだりするとさらにデザイン性の高い応援幕ができます。しかし、やりすぎるとメイン文字が目立たなくなるので注意しましょう。あくまでサブ要素として取り入れてください。
オススメのキャッチコピー
応援幕に書くキャッチコピーは、短く印象的で元気が出るようなものがオススメです。以下は、よく使われるキャッチコピーの例です。
【気持ちの伝わる四字熟語】
大会や試合で応援に使えるオススメの四字熟語をご紹介致します。
四字熟語 | 意味 | オススメ競技 |
百戦錬磨(ひゃくせんれんま) | 数々の実践に臨んで、武芸が鍛えられている様子を表す。 | 剣道、柔道、空手、野球、卓球、ハンドボール、サッカー、バスケットボールなど。 |
一致団結(いっちだんけつ) | 多くの人が、ある目的のために心を一つにしてまとまること。 | バレーボール、バスケットボール、サッカー、ラグビー、野球など。 |
一球入魂(いっきゅうにゅうこん) | 一球一球のボールに、全神経を注いで投げること。 | 野球、ソフトボール、テニス、卓球など。 |
勇猛果敢(ゆうもうかかん) | 勇ましく猛々しく、決断力のあるさま。 | 柔道、アメリカンフットボール、ラグビー、レスリング、アイスホッケーなど。 |
一意専心(いちいせんしん) | 余計なことを考えずに、心を一つの物事に集中すること。 | 弓道、剣道、相撲、柔道、テニス、卓球、レスリング、ボクシングなど。 |
気魄一閃(きはくいっせん) | 真っ直ぐ、力強く立ち向かってゆく精神力のこと。 | 空手、柔道、剣道など。 |
【応援コメント】
選手やチーム名と組み合わせて使える、オススメの応援コメントをご紹介致します。
応援コメント一覧 | ||
「走れ!走れ!全力疾走」 | 「全力で走り抜けろ!」 | 「みんながついてる!」 |
「いくぞ!やれるぞ!」 | 「努力の成果を見せるとき」 | 「エールよ届け!」 |
「今だ!チャンスを掴め!」 | 「勝てない試合なんかない!」 | 「〇〇中学校の星、〇〇!」 |
「GO!GO!〇〇」 | 「成し遂げろ。最後まで。」 | 「がんばれ!信じてる!」 |
「飛べ!一番高く!」 | 「最後の一瞬まで全力で!」 | 「努力は実る!」 |
事例の紹介
応援幕のデザイン作成に参考になる事例を3つ紹介します。
・奈良もちいどのセンター街協同組合 事務局様の印刷事例
サッカーチームの祝勝幕向けにご依頼いただいた遮光ターポリン素材の応援幕です。
・株式会社 Prima様の応援横断幕印刷事例
体育館にも設置しやすく、ハトメを取り付けた応援幕です。
・晶企画様の応援幕印刷事例
バレーボールチームの応援幕としてご依頼いただいた事例です。短く伝わりやすいキャッチコピーが印象的ですね!
ターポリンが得意な印刷通販「まくする」では、応援幕の印刷を1枚から発注できます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。